7月末までに高齢者のワクチン接種完了
本日、とある会合で上記見出しの内容を耳にしましたが、かなり確度の高い話だと思います。これは地方にある大規模な都市の話ですので、対象人数としては数十万という規模になります。
ということは、前提条件として
- 人数分のワクチンの確保目途が立っている
- それらの接種体制は現在構築中
であろうと想像するのですが、接種期間としては5月~7月のちょうど3カ月での完了に向けて準備が進んでいるということです。そして、この高齢者がワクチンを接種する意義は非常に大きいと考えるのです。
年代別の死者割合
2021年4月21日現在
ご覧のように、実に累計死者数の96%が高齢者(60代以上)であることが明確に数値化されており(これでは若い子たちが言うことを効かないのもわからないではないですね…)、ここのリスクを抑えることが、経済活動再開の判断材料となるのは容易に想像できる話です。
以上を踏まえて株価はどこで反応するのか?
ということで、日経平均が大きく上昇するタイミングが7月末までのどこかで起こるものと考えていますが、それがいつかはわかりません😢。
なので、今できることは、世の中の雰囲気としてはすでに4月中で「悪材料出尽くし感」があり、多少の下げ仕掛けはあるものの、5月上旬までの決算発表ラッシュで、業績が良い割には売りたたかれた銘柄、出遅れの鉄道や空運関連銘柄を仕込んで、来るべき時に備えることかなと思っておる鬼おんです。
それではアディオス
コメント