始めに
30年ぶりに日経平均30,000円台を回復(2021年2月現在)して、にわかに活況を呈してきた我が国の投資環境ですが、それらをテレビや雑誌、その他色々なメディアで目にする機会が増えてきていると思います。
まだ、株式投資など行ったことの無い方には、
「自分には関係のない話」「結局ギャンブルなんじゃないの?」「そうはいってもよくわからない」「今から始めても、儲かるの?」「銀行預けとくよりはいいかも?」「これで一発大儲けできるかも?」などなど、様々なご意見があると思います。
では実際にはどうなのか?結論は、
「やり方による!」
です。つまり、どれもが正解であり不正解。やり方によっては、大きく資産を伸ばすことも、大きく資産を失うことも出来ます。また投資に関わらないことで資産を減らすことはなかったり、大きく資産を増やすチャンスをのがしていたりするのです。
ただ、以上を踏まえたうえでも、私のスタンスは
「どんなタイミングからでも、投資は行ったほうが良い」
です。理由は別記載しますが、この内容が、一人でも投資を始めてみようという方の一助になれば幸いです。
まず、何をすればよいの?
はい、「証券口座」を作ってください。すべてはそれからです。皆さん、銀行口座(郵便局口座)は必ず誰しも一つは持っていると思いますが、これからの時代、それらと同じようにこの「証券口座」を最低一つは持っておくべきだと思います。少なくとも、世界の大富豪と呼ばれる方々は間違いなく「証券口座」を持っているはずです。そして、この口座こそ、皆さんのもとに「世界の富を運んできてくれる器(うつわ)」になるのです。
この証券口座のイメージというのは、銀行口座とさほど変わりは無いのですが、この口座に入っているお金で株を購入したり、保有している株を売却した際のお金が入ってきたりします。
ではどうやって証券口座を作るのか?
証券会社に申し込んで口座を開設します。この際、現在では大きく分けで
- 店舗型証券会社(野村証券、大和証券、SMBC日興証券 など)
- ネット型証券会社(SBI証券、楽天証券、松井証券 など)
があるのですが、新規で開設される方は圧倒的に「ネット型証券会社」での口座開設をお勧めしています。私自身、大和証券と楽天証券に口座を持っているのでが、ほぼ楽天証券(ネット)しか使っておりません。
理由の詳細はここでは触れませんが、ざっくり言うと「取引手数料」がネットのほうが断然安い、また取引の機動性がはるかに良い、といったところです。
ネット証券口座の作り方
必要なもの
- ノートパソコン
- スマホ(スマートフォン)
- 身分証明書(運転免許証、保険証、パスポート、マイナンバーカード等のうち2つ)
私はネット証券では楽天証券した口座開設したことがないので、こちらはおおよそ
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