運輸(JR)関連株、ようやく反転上昇(;’∀’)

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皆様、6月に入って株式投資の調子はいかがでしょうか。ようやく、コロナワクチンの接種も進み、オリンピックの開催も現実味を帯びてきて、株価も上昇基調に入った感じがしますよね。私鬼おんも、たびたびブログでも触れていた通り、運輸関連株(JR関連)銘柄の下落に捕まり、しばらく身動きが取れない状況でしたが、6月に入り、少しずつ息を吹き返してきたところでございます。

いかにして、JR関連株にやられ、生き延びてきたかをご覧ください。。。

泥沼化する状況

3月頃より(経済と人流の回復を見越して)運輸株(JR東海、JR九州)を信用買い建てで1500万円ほど保有していたのですが、4月ごろから、コロナの感染再拡大➡緊急事態宣言ということで、がっつりと下落に巻き込まれてしまっておりました。(トホホ)

 主力として信用買いしていたJR東海のチャート、が購入したポイントです。このあたりで複数回に分けて購入

平均取得単価だいたい17,000円×800株。下落途中で慌てて追撃買いした為に、さらなる下落に巻き込まれてしまいました😢(素人丸出しですがな)

株価が15,000円近辺まで下がった際には、JR九州も含めると、200万を超える含み損!!!←虫の息

昨年頑張って積み上げてきた利益の大部分を失う含み損に「損切り」も頭をよぎりましたが、4月下旬より、高齢者のワクチン接種ニュースがちらほら。

ここが大底かと、万が一の追証(信用保証金の不足による追加入金)の事も考えて30万円を証券口座に入金して損切りせずに踏みとどまることを選択。

下落をしのぎ切る

5月に入ると、前半SQの日経平均大幅な下げ仕掛けなどの波乱はあったものの、JR株も軒並み下げ渋り、JR東海も25日移動平均線を回復、6月に入ると一気に急上昇して、平均取得単価の17,000円近辺を軽々と突破、直近高値の18000円台を超える上昇を見せました・・・。

今回は、結果として(底値近辺で)損切りをしないという判断が良かったため、その後のワクチン接種拡大→コロナ感染者の減少という波に乗ることができました。

信用買い評価損益は含み損200万円含み益60万まで、急激に状況が改善され、現在は一息ついております。

今後の出口戦略

さて、現在6月前半の急上昇からは一服しているJR各社ですが、個人的には今後もう一段高い所まで上昇する可能性はあるのではと考えております。

こちらはJR東海の週足チャートですが、他の多くの企業が昨年3月のコロナ大暴落の水準を回復している中で、JR各社はまだコロナ暴落前の水準にも回復できておりません。

もちろん、JR各社が大幅な赤字で業績に苦しんでいることが原因だと思いますが、まだ上値の余地が残されている出遅れ銘柄群だと考えております。

ただ、現在信用買いでの保有で9月までには決済をせねばならないので、コロナワクチンの一層の普及、そしてオリンピック開催に沸くであろう7月辺りで一度利益確定を考えて居るところです。

もう、ここからの大幅な暴落はないことを祈りつつ、それでは皆様アディオス♪

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