昨日から今日にかけて、昨日ブログで触れた不確実性要素が、色々と動きましたね。
具体的には、国内で「首都圏の緊急事態宣言2週間の延長」「オリンピック、海外の観客の受け入れせず、国内の観客は受け入れで調整」の発表
まあ、この辺りは皆さんもそうだと思いますが、想定の範囲内で特にサプライズな感じでも無かったろうと思います。あとは「GoToトラベル」の行方ですかね。(GoTo使って旅行行きたいな~><)
それよりも、困りものなのが海外、具体的にはアメリカで「長期金利が上昇を開始」したことでしょう。ここしばらく落ち着いていたのですが、昨晩の上昇で一気にNASDAQなど売りこまれ、VIX指数(びびり度数)も26.67%と↑2.57%の急上昇(一般に20%辺りなら落ち着いた状況、25%超えると危険水域に突入とざっくり考えています)
米国金利さん、そんなに頑張らんで、ええんやで(;’∀’)
今日の日経はそれに引っ張られるようにして、ずるずると崩れてゆきましたね。一旦の崩れは来週辺りと考えていましたが、急に訪れた感じです。(併せて、ジャスダックやマザーズはもう目も当てられない有様ですね・・・)
結果、終値▲628円安の28,930円と、また25日移動平均線を潜り込む形に。ただ、冷静に見たいのは、ファーストリテイリング(ユニクロ)とソフトバンクGの2銘柄だけで、実に323円日経平均を押し下げているという点です。
なので、日経平均が2%程度下げているのに対して、全体平均のTOPIXは1%程度の下げと、日経平均の下落ほどには、体感的に株式の保有資産が目減りした印象はないのではないでしょうか。
ということで、本日も鬼おんバリュー系の銘柄の指値も銘柄を拾えずデス。
※ただ、これから政策銘柄として伸びるであろう半導体銘柄で、保有株の中でも好調な「6890フェローテック(ジャスダック)」が5日移動平均線辺りまで落ちてきたところで、100株現物購入です。今はあまり動くべき時ではないと思いましたが、中・長期保有ならありかなとの判断です。
それでは、明日で波乱の一週間も終わりますが、気を抜かずにゆきましょう、アディオス。
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