本日の概況
本日の相場、終わってみれば日経平均▲65円安の28,864円、TOPIXは逆に△11ポイント(+0.61%)高、東証1部での値上がり銘柄1352社、値下がり銘柄735社とそこそこ上げた銘柄も多い一日となりましたね。
しかーし!!!!朝の状況は全く違っていて、アメリカ市場の惨状に恐怖した方も多かったのではないでしょうか?少なくとも午前中の相場ではそれに引きずられる形で、まさに地獄絵図「暴落来たわ・・・」と思うに十分なインパクトありましたよ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
本日の取引
ただ、この惨状の真っただ中、午前中に私鬼おん、信用取引で買い出動です。「正気かよ!?」
9022 東海道旅客鉄道(JR東海) 17,000円 100株 信用買い
直近18,000円を超えていたのですが、ここ数日じりじり下がってきて17,000円になれば買う方針だったのですが、阿鼻叫喚の本日午前中に見事(?)17,000円を突破し指値成約。
ただ底なしで下がってゆく中で、しかも信用取引での買いは正直めっちゃ怖いものがありました(;’∀’)。
このJR東海、年内には20,000円の水準には到達する実力ありとみています。資金力があれば1000株は保有したい位の気持ちはあるのですが、1,700万円の信用取引は、現在の資金力ではハイリスク過ぎでもあり、来週にも地合いを見ながら買い場を探ってちょこっと買い増すかの判断を行いたいと思います。
今後の展望(空売りの仕掛け)
これは「空売り比率」の数字なのですが、見てもらえばわかるように激下がりを演じた先月末、2月26日に空売り比率がぐぐっと上がって3月はずっと高い水準が続いています。
また、1月末の暴落時にも、やはり「空売り比率」が激増しています。つまり、ここ数日の下げはネガティブ情報により現物株が売られたというよりは、1月末と同じように、ネガティブ情報をトリガーとして「空売り」により仕掛けられた下げではないかと鬼おんは考えるのです。(もちろんそれに触発され、慌てての現物売り等も含まれるでしょうが)
そして、この不安定な状況は来週いっぱい続くと思うのですが、個人的にはここ最近のスタンスを変えず、ここは「買い場」ととらえています。何しろ、膨大な量の「信用売り」は、この先の「買い」戻し圧力にもなり、一気に株価が上昇すれば、大きな「踏み上げ」に発展する可能性もあるということでもあります。
もちろん、現在は日経平均、ジャスダック、マザーズとも非常に大きな下げ圧力にさらされて予断を許さず、信用買いではリスクも高くなるため気を緩めるわけにはゆきませんが…。
※ここから、さらに日経平均が28,000円を大きく割り込んで下がっていった場合には「損切り撤退」も想定しておかなければならず、その際は笑ってくだされ。
まあ何しろ、来週も気を引き締めてゆきましょう♪それでは、よい週末を!アディオス
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