という壮大な?テーマに、実は昨年10月頃から取り組んでおったのですが、ちょうど昨日「みんな大好きマクドナルド優待券」が届いておりましたので、結果について検証してみました。
今回の結果→絶妙に微妙
結果・・・マイナス▲7,441円+優待券3冊(1冊が、各種マックセット×6枚つづり、市場価格3000~4000円程度でしょうか)
いやー、結果は「絶妙に微妙」でしょ?本当はここで皆様に素敵な報告を出来ればよかったのですが、ほぼトントンで「約7,441円で優待券3冊購入した」って感じになりました。
流れ
まず作戦としては、12月末配当の2か月ほど前の安いうちに仕込み(効率的に優待券3冊をゲットできる300株)。その後、配当日に合わせて徐々に値上がってゆく→配当落ち日に売却し、購入時より若干高値で売却+優待券をゲット
というのが理想のシナリオだったのですが結果は・・・
10月20日 300株 @5,110円 買い→ 12月29日(落ち日) @5,040円 売却
諸経費込み売却損▲23,026円+配当金△8,606円(税引き後)=▲14,420円
購入時から売却時までのマックのチャートです。
約2か月保有したにも関わらず、なんと配当落ち前日の終値が5,100円と、ほぼ購入時5,110円と同額というミラクル。約2か月の間、途中大きく値上がりする場面もあったのですが、12月に入ってから、えらい売り圧力(数百万株の空売りあり)で値を下げてきました。
このような配当落ち前日の状況に「このままだと、ただただマイナスになる」と危惧したため、反対売買で急遽ヘッジ
12月28日 300株 @5,100円信用売り→ 12月29日 @5,030円 買戻し
諸経費込み利益△17,779円-配当引当金▲10,800円=△6,979円
差し引き7,000円程の利益が乗って、赤字14,000円の半額程相殺できました。
反省点など
普通、配当に向けて株価は上昇すると踏んでいましたが、今回のマクドナルドは配当落ち日の少し前からものすごい勢いで空売りが入っていました。理由として考えられるのは
- マクドナルド株長期ホルダーの反対売買
- 配当+優待券で、配当分以上に「配当落ち日」に値下がりする差額分を狙った売り
等かなと思いました。なので、こちらも反対売買で300株ではなく600株の空売りを行っていれば、赤字分はほぼ相殺出来ていたような気もします。これで、実質「ただでマクドナルド優待券3冊げっと」になったと思うのですが、今回は冒頭で述べた通り、「7,000円でマクドナルド優待券3冊購入」ということになりました。
※ただ、2か月間にわたって約150万円(300株分)の資金拘束が発生しているって時点で、考えようによっては機会損失ではありますが。
まとめ
ちょうど3か月後の6月末にはまたマックの配当ありますが、現時点ではまたチャレンジするかは未定です(;’∀’)
ただ、今回はしばらくおいしいマックが頂けるってことで喜んでいる「家族の笑顔」をゲットできただけで良しとしますか・・・それでは皆様、アディオス!
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