ニュース「オミクロン株拡大、各国の入国規制に「失望」 南アフリカ大統領」に想う

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記事出典:毎日新聞 https://news.yahoo.co.jp/articles/36f8be4d3e116e939fe53581125dd9d5b42848de

本文抜粋:国民向けの演説で「南アフリカや周辺国に対する不当な差別だ。深く失望している」と述べた。日本や米国を名指しで批判し、直ちに撤回するよう求めた。11月下旬からオミクロン株によるとみられる感染が急速に広がっている。ただラマポーザ大統領は演説で、ワクチン接種が一定程度進んでいることを挙げ、現時点での行動規制強化は見送ると述べた。

ちょっと何言ってるのか分からない!?というのが第一印象ですよ。

そもそも、先週末、ブラックフライデーに飛び込んできた「新型コロナウィルス 変異株(オミクロン)ショック」で世界の株価は大暴落、私を含め投資をなさっている皆さんは「阿鼻叫喚」の週末を過ごされたのではないでしょうか?

またすでに、ヨーロッパなどではこのオミクロン株感染者がかなりの数入り込んでおり、移動制限、経済活動など様々な面で日常生活にも影響が出始めているようです。

もし仮に、我が国「日本」がこのオミクロン株の発信源となっていたならば、おそらく日本政府は積極的に、日本国民の海外渡航制限、また海外から日本への渡航制限、そして国内では「緊急事態宣言」もしくは「蔓防」の措置が取られると思うのです。そして、多くの日本国民もその措置を支持するのではないでしょうか?

記事を全文読んだニュアンスだと、ラマポーザ大統領による国民へのパフォーマンスとも読み取れるのですが、とにもかくにも、何か日本人とは感覚がちがうんですかね。。。

確かに、騒ぎすぎだとは思う

そうは言うものの、まだ、オミクロン株の正しいスペック(感染力や危険性、ワクチンへの耐性)もわかっていないことが多く、本当に危険性が高いのかも分かっていない現状では、「世界中が過剰反応」しているように感じます。

また、このオミクロン騒動をネタに不安を煽りたい「メディア」、金融市場(株式など)を大きく動かしてひと稼ぎしたい機関投資家(すでに現状のアメリカ市場はかなりの高値圏にあったので、大きく下げるきっかけを待っていた側面もあると思うのです)など、この「オミクロン騒動」を助長する動きも多くあるのではないかと思っています。どうも、この新しいコロナウィルスの株がうまく利用された感があるのも事実だと思います。

まあ、いずれにしても、早くも岸田政権は「外国人の入国停止」を発表したようですし、今年いっぱいくらいはこの「オミクロン株」に我が国も含めた世界が振り回されそうですね・・・

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